食生活を見直すことでなりたい自分になる!ナチュラル健康ライフを伝えたい・山崎美由紀さん

img_4440-488x460みなさんは病気になる前の「予防」に意識を向けたことはありますか?今回は、理学療法士として病院勤務時代に予防医学の考え方が重要だと感じ、食を通して心身の健康を伝える活動をされている山崎美由紀さんのセミナーに参加し、さらにインタビュー取材もさせていただきました。ダイエットコーチとして、モデルや執筆活動などご活躍の山崎さん。食事を通して「自分と向き合う」ことの大切さについて語って下さいました!

内側から変わることの大切さを伝えたい

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__美由紀さん、本日はありがとうございます。思わずメモをたくさんとってしまいました。妊活中の女性、また男性にも聞いて欲しい内容がたくさんありました!

こちらこそ、ありがとうございます。実は私も新婚なので、これからの課題である妊活には興味をもたせていただいていました。男女ともに、健康であること「細胞は食べられた食事からつくられる!」ので、ぜひ「食」には男女で意識を高めていただきたいですね。

__さて、美由紀さんが、理学療法士になられたのはどのようなきっかけだったのでしょうか?

実は高校時代にテニスをしていて足を痛め、整骨院に通っていたことがあって。その当時に理学療法士になりたいと思ったのです。高校卒業後すぐに、3年間専門学校に通い、資格を取得しました。総合病院の整形外科に勤務し主に患者様のリハビリテーションなどの運動療法を仕事としてさせていただいていました。その後、皮膚科、スポーツ関連会社のデイサービスなどで勤務しました。

__理学療法士さんの仕事内容というのはなかなかイメージが湧かなかったのですが・・・具体的にどんなことをするのでしょうか?予防医学に興味を持たれたきっかけは?

そうですよね、整形外科の中で勤務しているのでそれ以外の科の方にはなかなか接することがないので。具体的には、寝たきりの方だったり、脳卒中の方、糖尿病を患っていらっしゃる方、何かしら病気で体を動かすことが困難な方に対して、歩行のトレーニングだったり、筋トレなどを行うサポートをします。
整体をすることもありました。そんな中で、「整体などの施術は一回きりで終わってしまう。自分の身体は日々の中で自分でメンテナンスする必要がある。その為に食を変えて習慣を変えて、内側から変わることが根本として大事なんだ」と痛感していたのです。
そして、病気になってからでは遅い・・・その前に、できることがある!と、予防医学に興味を持ち始めました。

__「予防」という考え方は大事ですね。妊活の領域にもそういうホリスティックな考え方が最近広まってきています。ボディワーカーの美由紀さんが「食」の方面に重きを置いて指導をされたのは何か理由があるのでしょうか?

はい、私は実は22歳の時に誤ったダイエットによって10キロも痩せたんです。でも、痩せてスリムになったのに、生理がとまってしまった経験があります。
「痩せて綺麗になりたい!」これは多くの女の子の願望ですよね?だけど、無茶なダイエットは、とても危険です。そのことは自分が身をもって実感しました。でも、恋愛をしたり、好きな人ができると誰しも女性は美しくいたいという気持ちも出てきますし、気持ち的に明るくなれます。だからこそ、ダイエットは安全に、かつ産める力をキープしながら、健康的に食事管理をしてほしいということを伝えたいと思うようになりました。

__同様に過去に無理なダイエットをしてしまってという女性が最近多いです。生理がとまったままで・・という女子の話を私も何度も聞きました。正しい知識を持つことは本当に大切ですね!

体は食事で作られる!なりたい自分になるための食生活

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__具体的にはどんな指導やサポートを現在されているのでしょうか?

まずはカウンセリングでその方の食生活など全般的なことを一通りお伺いします。仕事柄、第一印象で、その方の「クセ」や「歪み」はすぐに判ります(笑)猫背だったり、骨盤の具合だったり。姿勢は心の状態に関係していることも多いですね。あとは顔色やその人の持つ覇気から何が足りていなさそうか、感じることがあります。そこから生活習慣などをヒアリングしていきますが、その方が最終的に「どうなりたいのか?」をお聞きします。そのゴールにむかって、どうあるべきか、何が足りないのかをご提案していくことが多いです。人によっては、栄養や運動をすぐに指導することもありますし、逆にメンタルの面を先にアプローチしないといけないという方もいらっしゃいますね。

食事に関して聞く質問では、

・小麦・砂糖をどれぐらいとっているか?
・たんぱく質と脂質をどのくらいの割合とれているか?

は必ず聞く質問ですね。
自分の体と体質は食べたもので作られる!ということが、意外に意識から抜けている人がとても多いです。

__実際にどんな風に変わっていく方が多いのでしょうか?

メールでその日食べたものを報告してもらってフォローしていくのですが、プランはその方に合わせて色々と組み合わせがあります。
体組成計を使用して、たんぱく質などの栄養素の比率なども見ます。
明らかに感じることは「食生活を整えると、メンタルが大きく変わる」ということです。鬱っぽい方は、食事でメンタル面の改善に繋がる方も多いと思います。
メンタル面以外にももちろんフィジカル面で生理周期がバラバラだった方が整うようになってきたという女性、肥満のせいで不妊症だった方が、食事を整えて妊娠できるようになった方がいらっしゃいました。また、2ヶ月で10Kgの減量に成功した方もいらっしゃいます。

__最近、デトックス方法として「ファスティング」は様々なところでよく聞くようになりました。美由紀さんのお考えをお聞かせ下さい。

私は、ファスティングプログラムも指導している立場ですが、本格的なファスティングは一生に一回で良い、と言っています。意外でしょ?誤ったファスティングは絶対にやめて頂きたいと思っています。デトックスしてリセットしたら、そこからは食生活を見直して整えていくことに主きを置きます。現代では、日常生活で積み重なった重金属や環境ホルモンなどが体内に溜まっていくのは否めないかもしれません。でも、お酒を飲みすぎてしまった次の日に、1日だけ胃を休めるためにプチ断食するとか・・・そういう取り入れ方が良いのではないのでしょうか。よく、野菜スムージーオンリー、とか女性の中にヘルシーな野菜を取り入れれば良いと思っている人もいますが、一食だけ置き換えてみるといった取り入れ方は良いけれど、やはり日々の食生活はしっかりとたんぱく質や脂質もとるように心がけてほしいと思います。
サプリメントやドリンクも、これが流行っているからやろう、というのではなくて、ビタミン&ミネラル・食物繊維・たんぱく質・オメガ3・乳酸菌・・・自分に不足している栄養素もタイプも人それぞれなので、オーダーメイドで取り入れることが必要かと感じます。
私は、デトックスのための置き換え食には栄養価の高い「甘酒」をプログラムに入れてご提案することもありますよ。

__共通して、不足している人が多いなと感じる栄養素や食材はありますか?

そうですね・・・。外食をしがちだからか、「良質な油」をとれていない人がとても多いです。飽和脂肪酸、オメガ系の良質な油をぜひともお料理の中で積極的にとっていただきたいと思います。
あとは、繰り返しになりますが「たんぱく質」が圧倒的に足りていない人だらけです(笑)
そして、女性に多いのは、小麦が好き、砂糖が好きな人でしょうか・・・。和食、ご飯食の人が少ないことも感じますね。

__なるほど、そうですよね。お肉、もっと摂らないと・・と思いながらも不足しがちです私も。あ!カフェインに関してはどうでしょうか?コーヒー大好きな人って多そうなんですが。

そうですね。女性に多いですよね。スタバでつい飲んでしまいますもんね。女性に限らず、男性もコーヒーをよく飲む人は多いのではないでしょうか。私が感じるのは、カフェインのせいで交感神経が過敏になってしまって、リラックスしきれない、ということにつながっていることはあるかなと。夜はとくに副交感神経を優位にして、リラックスしないといけないのに、 夜中までスタバとかいうライフスタイルは、コーヒーで交感神経が高まりますし、よく寝たはずなのに疲れがとれない・・というような状態になることが多いです。自律神経が乱れると結果的にホルモンバランスの乱れにもつながっていきますので注意が必要ですね。
夜はぜひともお味噌や納豆など大豆製品をとって、セロトニンを増やしてほしいと思います。セロトニンは「幸福ホルモン」とも言われています。リラックスにもつながりやすく、体も心も休まると思います。妊活中のカップルにもオススメですね!ぜひ、旦那様との晩御飯に意識してみて下さいね。

食生活を見直すことは自分と向き合うきっかけになる

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__美由紀さんはご自身の過去の経験から、食生活に向き合い、それが今のお仕事にも活かされているんだなと思いました。活動を通して、女性たちにこれからどのような事をより伝えていきたいですか?

実は過去の私は、「人に嫌われたらどうしよう・・・」「どうみられるか?」、常に人の目ばっかりを気にしているようなタイプの女子でした。「失敗」することや「人と違う」ことが怖かったんですね。
でも、今は違うとはっきり言えます。自分のことをちゃんと信じられるようになれました。

「自分を信じる」ことができるようになったら、どんなときも、自分を一番の味方にできるようになった気がするのです。そうすると、チャレンジが怖くなくなりました。不思議ですよね?
失敗を恐れず、やってみる、何事もこれも経験の1つかなと思えるようになったのです。
私は「食」が自分に向き合うことのきっかけになったと強く痛感しています。「自身と向き合う」ことで、小さな自信を見つけていけたのかなって思っています。
私の肩書きはダイエットコーチですが、女性としての夢を叶えて欲しいという気持ちを常に持ってこの活動をしています。パートナーとの関係だったり、子供、家族を持つということもそうです。「いつでも自分と対話できる私」になることが、きっと理想の自分への近道な気がしています。

__最後に、これから妊活をはじめる女性、カップルへメッセージをお願いします!

多くの女性が、自分のことよりも人を優先しがちです。
気を使いすぎる日本人ならではなのかもしれませんが、自分を大切にすることこそ、1番の社会貢献なのではないかなと。
「私自身がどういう風に、在りたいか、生きたいか?」
そんな視点で、身近な「食生活」に向き合ってみて欲しいなと思っています。

男性は、忙しいからといってコンビニなどで食事を済ます人も多そうですが、後が怖いですよ(笑)パートナーのためにも、家族のためにも、体調管理!自分を作る「食」にもっと関心、向き合ってみて下さい!

美由紀さんのおっしゃる「自分との対話」の視点がとても大切なことを痛感させられました。ご自身の過去の経験から、食を通して自分自身と向き合い、理想のライフを叶えてきた美由紀さん。「こうありたい、なりたい」というマインドを強く持ち、それを叶えるための食生活。食を通したライフコーチングなのですね!貴方も「どうありたいか」という視点で、食生活に向き合ってみて下さい!(famit編集部:あや)



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山崎 美由紀
長野県出身。理学療法士になるために上京。国家資格取得後は総合病院やデイサービスに勤めていたが『病気になる前の予防が大切』と感じ予防医学や栄養学を学ぶ。その知識で自身が10㎏痩せた経験から今はダイエットコーチとして活動。500名以上のカウンセリング実績。食事、運動、栄養学に基づいたファスティングの指導、雑誌の監修、コラム、書籍の執筆等を行う。ダイエットを通した予防医学を広めている。
理学療法士/マットピラティスインストラクター/食生活アドバイザー/予防医学士/ファスティングマイスター/コアコンディショニングインストラクター/背骨コンディショニングインストラクター

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