骨盤から健康美人!私がスーパーポジティブでいられる秘訣・ペルビスプロフェッショナル・看護師 水野美代子さん

img_0015ベルビスプロフェッショナル・看護師 水野美代子さん
現在外資系企業に勤めるOLの傍ら、骨盤ケアについてのセミナー講師として活動されているパワフルママ、水野美代子さんに本日はお話を伺いました。産前から産後にかけての骨盤ケアの重要性、また9年間の看護師経験やオーストラリア生活、外国人のご主人との国際結婚などライフスタイルや夫婦関係についても幅広くお話をしていただきました!

美と健康を制す!骨盤を極めたい

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__本日はよろしくお願いします!さて、水野さんが「骨盤のプロ」になろうと思われたきっかけは何だったのでしょうか?

こちらこそ、よろしくお願いします。私が骨盤に興味をもったきっかけは・・・1人目の出産の産前から恥骨の痛みに悩まされたことでした。その時に、「骨盤を締めてね」と、よく言われるけれど、じゃあ、どこを締めたらいいのだろう?って、自分ではなかなかわからなくて。結局、整体やマッサージをはしごするような日常でした。でも、整体院で骨盤を整えてもらうと、いつも不思議と体の調子が良くなり、気持ちまでもが楽になる気がしたのです。
それで、「自分の体の中ではいったい何がおこっているんだろう?」と疑問が湧き、知りたい、追求したい!と学び始めたのがきっかけです。

__なるほど、そうだったのですね。水野さんは産後のママとは思えないスタイルですが、継続して産前からトレーニングなどされていたことはありましたか?

はい、実は私はめんどうなことが嫌いなので・・・特別なことは何も(笑)エクササイズもなしです。強いていえば、しっかり「骨盤を締めていた」ことです。骨盤ベルトで骨盤を締めて普通に生活をしているだけ。現在、私が骨盤ベルトを使用して、産後のママたちに骨盤ケアの指導やセミナーをしているのも、「正しい締め方が大切」ということを自身の経験からお伝えしています。女性が産後も綺麗でいること、女性らしくあることは気持ちの上でも大事なことだと思っています。もちろん、旦那様に対しても家族に対しても。ママが生き生き元気でいることが家族をハッピーにするという想いがあります。

__なんと!そんな面倒くさがりだったんですね・・・。産後の骨盤ケアとはよく聞きますが、産前から骨盤を締め続けた方が良いんでしょうか?

骨盤は下半身と上半身を支えている骨です。骨盤を整えることは、全身の骨格がニュートラルになるので、下垂した内臓も正しい位置に戻り、姿勢もよくなります。全身の血流もよくなってきますよね。だから冷えの改善にもつながると思います。血流がよくなるということは、子宮にも血の巡りがよくなります!

__「骨盤が整うと、気持ちも整う」とおっしゃっていましたが、それはどういうことでしょう?

全身がニュートラルにといいましたが、姿勢もよくなり血流もよくなると自然と体の緊張感がとれることからそんな風に感じるのではないかな、と。私自身が実はそうだったのです。骨盤を整えると、気持ちのリラックスにつながるのだと思います。働く女性は毎日様々なストレスがつきまといますよね。とくに1人お子さんがいらっしゃる方は子育て中のストレスやイライラも。骨盤ケアで気持ちもハッピーにつながるって一石何鳥もあるなと感じています。

2人目妊活をスムーズに叶える秘訣!

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__さて、水野さんは子育てをされながら総合職でお仕事を続けられていますが、ご主人の協力、パートナーシップの秘訣があれば教えて下さい!

私は、結婚しても結婚前と何ら変わらず私生活を思い切りエンジョイするようにしています。仕事はフルタイムでお仕事しているので、その分、クリスマスやハロウインなどイベントごとには思いっきり弾ける。常に楽しいことを考えて(笑)モチベーションをあげるようにしていますね。私は会社の飲み会にも独身時代と変わらず参加しますよ!それぐらいの息抜きはないとストレスが溜まりますよね!

__オンとオフの切り替えですね!旦那さんは心配したり、あまりうるさく言いませんか?!

うちは、主人が外国人なので、「常に対等」な感覚を持ってくれていますね。そして、私のことを常に「女扱い」してくれます。それがぶれないんですよ(笑)
むしろ、所帯染みた感じになると「もっとオンナになれ!」というような意見を言ってくるほど。洋服とかもアドバイスされます。そこは、もしかすると、日本の男性と大きく異なるかもしれませんね。もちろん結婚しても、夫婦2人でデートをするのはあたり前だし、とにかく外に連れ出してくれる。お姫様扱いというのは大げさですが、「オンナ」として扱ってくれますね。彼がそのように意識をしてくれている所がありがたいと思っています。

しかし、そんな私たちでも、上の子が2歳になった時に、主人が単身赴任になったので1時的にレスになってしまったんです。上の子が小さいと子育てでいっぱいいっぱいでそれどころではありませんでした。これは、他の多くのママたちと同じだと思います。

でも、私はブランクを空けず1人目出産後まもなく仕事復帰し、やりたい仕事をして、豪快にお酒も飲んでいましたね・・・。自分のペースを大切にすることがやはり産後のストレスの解消、うまく自分をコントロールすることにつながったように思います。 「夫が手伝ってくれないから、1人で大変だ〜」という思考にはなりませんでした。

私はベビーシッターさんもよく利用します!子供を預けてリフレッシュもしに行きます!その代わり、子供と一緒にいる時は全力で子供と遊ぶのがポリシー。それは、仕事を続けて、プライベートも充実できているからこそ、叶っているような気がしています。

子育て、夫婦関係、会社でも・・・人間関係のストレスは皆さん色々ありますよね?
だからこそ、ママだってリセットも必要。
自分をうまくコントロールしないとやっていけないと思います!

日本ではとくに「子供を預けてどこかに行くなんて!」「飲みに行くなんて!」そんなの考えられないと色々言ってくる人もいますが、私はむしろ「ママはもっと自由になっていい!」そう思います。じゃないと、2人目を〜というのは、なかなか自然に考えにくいと思うんですよね。

ママが楽しんで輝いているからこそ、旦那さんも奥さんをオンナとしてみれると思うし、いつも新鮮でドキドキできる関係であれるんじゃないでしょうか。うちは、実は・・・久々に主人と再会、ハワイ旅行に行ったその夜に盛り上がって(笑)できたのが、2人目です。ラブラブでしょ!

ストレスとうまく付き合う・出すことを大切に

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__お話を聞いていると、水野さんは常にポジティブ、仕事、家庭時間の使い方もすごく上手い方だなと感心したのですが、そのマインドの秘訣、ご自身のことを少し伺って良いですか?

実は私は産まれつき、心室中隔欠損症という先天性の持病があります。自分が産まれた時に、医師から「3ヶ月で亡くなるだろう」とまで言われたような子だったのです。その時には母はとてもつらい想いをしたと聞いています。体が弱くて小さい頃は幼稚園はほとんどいけなかったし、小学校も休みがちでした。「普通の子とは違う」ということで、母親が2歳の頃からバレエをさせてくれて。体を鍛えることは、ずっとやってきました。周りの友人たちには、とても恵まれていたかなと振りかえって思います。皆、私を励ましてくれて助けてくれましたね。

看護師になりたいと思ったのは、中学生の頃でした。小さい頃から病院通いの毎日だったので、自然と看護師さんに接する機会が多く「将来自分もこんな風になれたらいいな」と思う気持ちがありました。看護師になるために岐阜大に入学、看護師と保健師の免許を取得しました。自身の過去からもやはり心臓血管外科に進みたいと思い、大学病院の心臓血管外科にて約4年勤務しました。その後、「語学力をつけたい!」という想いからオーストラリアに留学したのです。
ワーキングホリデーでシドニーで仕事をしていました。帰国後、2つの病院で派遣ナースをし、外資系コンサル、そして現在の外資企業へと転職しました。ナース出身ですが、医療従事者目線があるからこそ、今の企業での仕事に活きています。

実は、私の持病は完治した訳ではありません。しかし、現在、私は健康に暮らせていて、好きな仕事もし、2児の母にまでなれたのです。

__そんな過去があったのですね。聞いているだけでパワフルですね・・・。看護師のお仕事は当直もありストレスも多くなかったですか?

そうですね、就職してからの看護師の仕事もICUでの勤務もとてもハードでしたよ。
「ストレスがない環境」というのはどんな所で何をしていてもなかなか難しいですよね。ストレスをストレスと感じるかどうかの問題ですね。私は、仕事に常に前向きに取り組めていた、それは痛感します。そして、常に自分の好きなこと、やりたいことに対して目標を持っていました。
だから前しか向かなかったんだと思います。プライベートもとにかく思いっきりエンジョイしていましたね。

__水野さんはオーストラリアで生活をされていた経験があるとのことですが、オーストラリアでの生活のことを教えて下さい。

オーストラリアでは実は朝の6時〜12時までナーシングホームにて勤務、14時〜18時までホテル、19時〜22時までレストラン、と3つも仕事をしていたのです(笑)普通に考えて「過労」ですよね・・・。でも、今思い返してみたら、日本だったら無理だっただろうな、と感じます。ストレスを感じることなく毎日楽しく仕事ができていたのは、フレンドリーに話しかけてくれる仲間がいたこと、オンとオフをがらりと分けて考える文化があること、そして、気軽に人同士が交流するシュチュエーションが日常に多いことにつきました。

オーストラリアでの生活では、どこにいっても、知らない人同士でさえ自然と「コミュニケーションする」文化、がありました。食事の時間もとても楽しかったです。日本の文化では、上下関係もありますしトップダウンのコミュニケーションも多いですね。これは私も現在、企業でお仕事していますからとても理解できます。”気軽に話しかけられる” ”気軽に周りの人に話せる”というのは、「安心感」だったり、「ストレスケア」にも多いに関係するなと今となっては思いますね。

__妊活をされている女性は「仕事で毎日ストレス・・・」「妊娠しやすい体つくりのため、ストレスをなくしたい」といったお悩みが多いですね。

そうですよね。ストレスのない毎日を過ごすなんて現代人ではなかなか難しいですよね。夜勤がある看護師のような職業はきつい仕事の中に入ると思います。でも、何事も、それを「ストレス」と思うと、その通りになってしまうのかなと。

「いやだな・・・つらいな・・・」と思ったら、どおして自分はそう思うのか?
「ストレスだと感じ」たら、どおしてそう感じるのか?
徹底して書き出してみると良いかもしれません。
そしたら、案外、たいしたことないことでくよくよしていたりするものです。(笑)


私が心がけていたことは、何かあれば常に「外に出す」こと、「人に話す」ことでした。

常にストレスフルな毎日だと思うか否かは、自身の在り方が大きく関係しているように感じます。

不妊治療をされている方はとくにクリニックとの往復・・・となりがちです。だけど、「治療だけの日々・・・」、になってほしくないなと思います。
「余裕なんてない!」と思うかもしれませんが、まったく異なることを考える時間だったり、スイッチを都度切り替えていく、「自分へのご褒美」みたいなものを作ってモチベーションにしたりして、いつもポジティブにいてほしいと思いますね。

__水野さんのその持ち前のコーチングマインドが素晴らしいですね!では、実際に医療の現場で患者様に対して感じておられたことなどはありますか?

そうですね、大学病院にいた時は、来院される患者様の数が毎日とても多かったのですが、お一人お一人の症状というのはそれぞれ異なるので、医療者だけではなく、もっときめ細かい部分・・・とくに「メンタル」面も含めた「パーソナルな対応」が必要だなということは日々実感していました。「ソフト面」が大事だと。
不妊治療をされている方でもよく聞くのは「病院ではゆっくりと話す機会がない」、「待合に人が多い・・・」といったようなことですね。やはり病院側も人が多くなってくると、流れ作業的な対応になりがちです。生殖領域はデリケートな分野だけに、パーソナルな対応がより求められるような気がします。

素直に伝える習慣を大切に・夫婦は対等!

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__水野さんご夫婦の「夫婦円満の秘訣」があったら教えて下さい!

”I’m proud of you.”
“Thank you for working so hard.”

など、私は主人に対して必ず「言葉」に出して彼を賞賛することを心がけていますね。
これは、離れていてもです。

もちろん夫の方も、

”I really apriciate you a lot.”
“You’re good wife, good mom.”

といつも「言葉」に出して伝えてくれます。

なぜか英語だと素直に言えるというのはあるかもしれませんが・・・。
「素直に言葉にすること」これ、とても大事です!
相手をリスペクトすること、賞賛する気持ち、感謝する気持ち、これも大切に。
その上で、お互い自立して日常を過ごしながら、自分を大切にすること。そういう心がけを大切にしています。

あとは「2人きりででかける習慣」ですね。これは日本人の夫婦にはあまりないと聞きます。
でも、子供のことでいっぱいいっぱいになっていても、お互いをちゃんと認め合って褒めあって、男と女になる時間を作りましょう。それがセックスレスの予防にもなるのではないでしょうか?

__さて、最後に、これから妊活をはじめるカップルにメッセージをお願いできますか?

はい、私からアドバイスは、「妊活」を仕事にしないこと!でしょうか。妊娠って好きどおしの2人が一緒に叶えるもので仕事、作業ではありません!
2人きりの時間、とにかく夫婦で楽しくなれるようなことを作って下さい。日本人は結婚したとたん、デートしなくなる、セックスは子作りのもの、ってあまりに極端に変わりすぎです・・・。もっと自然に夫婦の時間を過ごしてほしいと思います。

あとは、「言わなくてもわかるだろう、夫婦なんだから」と思ってしまわないこと。とにかく、思うこと、何でもちゃんと言葉に出して伝える習慣が大切だと感じます。もちろん、感謝の気持ち、賞賛の気持ちもです。オーバーなくらいに伝えてみてください。

日本ではまだまだ男性の意識が「結婚したら、奥さんは家事をするべき」「家にいるべき」というような価値観がありますよね?

しかし、これだけ女性が社会で活躍していて、男性と対等に働く現代、そこはEvenで考えてもらいたいと強く感じます。 子育て、それは女の仕事でしょう?って思い込みもおかしい。お互いやれることをやっていく、スタンスがとても大事ですね。
先にでてきたように、多くの日本人女性の「ストレス」の問題は、職場だけではなく夫婦間の人間関係、もあると思います。

とにかく自分自身を大切にしてほしい。そして「対等の意識」を持つ。だからこそ、「相手を敬う」ことができるのだと感じます。

不妊治療中の方は、治療をしているということを引け目に感じないでほしいと感じます。
海外にいると、当事者もそうでない人も自然に受け入れる風潮が自然にあります。体外受精、ドナー、養子縁組など様々なバックグランドがあって子供を持つという選択する人が多いこともありますが。そのような風潮が日本にもできることを切に願います。

もしも、あなたが今「子供ができないことでつらい」と思っているなら、決して自分を責めないでほしいと思います。
それは間違っています。夫婦の問題は、すべて「対等」です!
旦那様もそこはもっと受け入れるべきで、そのような発想を常にしてもらいたいなと思います。

常にEvenな感覚でコミュニケーションがとれていたら、夫婦でどんな形も受け入れられるはず。子供がいてもいなくても、それは私たちの人生だから、と思えるような気がします。

__水野さん、ありがとうございました!

いかがでしたか?2児のママでもありながら外資系企業でパワフルに働くキャリアウーマンの水野さん。幼少期から難病とつきあってこられた経験からの強いマインド、ポジティブで前向きな姿勢に圧倒されました。ストレスとのつきあい方、自分との向き合い方、そして、「言葉にして出す」という習慣など、ぜひとも参考にされてほしいと感じます。妊活中は、夫婦の会話、パートナーシップが何より大切になってきます。そして、そこがうまくいくカップルほど、結果も出やすく、後々の絆にもつながっていくように感じます。子作りを考えたとたんにSEXがなくなった、夫婦の危機・・・では元も子もありません。「ずっと男と女でいるための努力」も必要。旦那様もぜひ奥様の気持ち、家事や育児などシェアしあい、お互いを尊重できる気持ちを忘れずもっていただきたいなと感じました。
(famit編集部:あや)

ペルヴィスプロフェッショナル・看護師 Miyako Mizuno 水野美代子
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9年間看護師として心臓血管外科を中心にICU、一般外科に勤務。
持病がありながらも、2012年第1子出産・2015年第2子出産。
現在は外資系企業にて勤務の2児のママ。

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